服のテイストやシルエットが合っていない

洋服のコーディネートの仕方がうまくいっていない場合、野暮ったい雰囲気になってしまうことがあります。服の組み合わせが失敗する原因としては、トップスとボトムスのテイストが合っていないという点が挙げられます。トップスがフォーマルなのに、ボトムスがカジュアルなものだと、ちぐはぐな印象になってしまいかねません。

また、トップスとボトムスのバランスが悪いコーディネートは、ダサいという印象を与えやすいので、注意が必要です。トップスとボトムスどちらもゆとりのあるデザインの物を選ぶと、だらしない感じになってしまい、着ている人自体も魅力的に見えなくなってしまいます。また、トップスとボトムスのどちらもが体型にぴったりフィットし過ぎていると、窮屈な印象になります。

服の色味や柄が合っていない

洋服のコーディネートにおいては、カラーや柄の選択も大事な決め手となる要素です。カラーに関しては、トップスとボトムスの相性だけでなく、自分の髪色との相性も考えてコーディネートしないと、ダサい印象になってしまいかねません。明るめのカラーリングをしている場合、洋服も華やかな色合いだと、派手すぎる感じがしてしまうものです。洋服はやや抑え気味の色味にするといった工夫をすると、幅広い層に好感を持ってもらえるコーディネートにできます。

また、トップスとボトムスに、どちらも柄物を着用していると、あまり品がなく、まとまりのない雰囲気になります。柄物は使い方によってはおしゃれになりますが、トップスとボトムスのどちか一点にするか、バッグなどの小物で取り入れるようにして、アクセント的に使うようにしてください。